おためしちゅう。

適度に適当に(∩´∀`∩)

悲伝 ネタバレ有 雑感-3

いまだにつらつらと。
過去記事を見返していないので、同じこと書いてるかも。

私は、永遠の円環は悲しい、何か救いを、と考えてしまうのですが、これはこれで悲しくも美しい闘いの物語と考えればアリなのだろうか…?
こういうお話が好きな層からしたら最高なのかもしれない。

救いを、と思う私はハピエン厨なのか?
しかし私、刑事物好きなんですよね。犯人は被害者に大事な人の命を奪われていた、とかやりきれない話も多い。

悲伝で何か救いを、と思ってしまうのは、なんでだろう。三日月さんが望まざる円環を永遠に辿るのが悲しい…一理ある。
円環がいつか終わる。解放される可能性を感じられたら。
とはいえこのシリーズでの本丸メンバーは三日月が円環に戻るのを止められないで進んでいくのか。
この本丸に顕現した二振り目の三日月さんが、円環から解放された…ようなことを匂わせてくれたりしないかな…。

私はドラマのSP、BORDER、crisisが好きなのですが、いずれも金城さん脚本。後発の作品になるほど最終回は救いが無いというか、え、ここで終わるの?!度が高いのですが、先の2作はだいたい3年後に劇場版だったり特番だったりで結末、のような、一区切りのようなものが与えられるんですよね。特にBORDERは救われた。と思ってます。

そういう、そういう感じの、なんらかの救いがあるといいなあと。
まだ大千穐楽で何かないかと期待してしまっているのですが、なくても、後続の舞台があればそこで片鱗でもないかな。あって欲しいな。