おためしちゅう。

適度に適当に(∩´∀`∩)

悲伝 ネタバレ有 思考まとめ

舞台 刀剣乱舞 悲伝 結の目の不如帰 を観劇してきました。ネタバレ有なので改行。
内容を反芻してぐるぐるしてしまって眠れないので、吐き出させてくださいませ。





京都公演千秋楽を観劇。1Fど真ん中、視界に全景が入るベスポジだったと思います。
以下、つらつらと。

0.観劇後の率直な感想。
みんなに幸せになって欲しかった。
悲伝、悲のままで終わらないことを期待してた。
円環を断ち切って欲しかった。

ただ、そうすると虚伝に繋がらなくなる。
友人の言に納得もしました。
ここで集大成と銘打っている、このシリーズとしては、ループしてこそ完成されたひとつの作品。

ただ、舞台化とかはしなくてもいい。
円環を断ち切る時が来ますように。
シリーズ中で何かを勘づく面々。
これが繋がって、円環から解放されますように。という話も友人としていました。その時がくることを信じたい。
そういう願いを持つ余地を残してくださっています、よね?

内容が心に刺さりまくって、しこりを残すという点では大成功した作品だなあと。
末満さんのお話、作り込み、ほんとうに完成度が高くて、刀剣乱舞ファン以外にもぜひ見て欲しい。

1.結の目のが三日月さん自身。
明言されたなあ、と。
何かに巻きこまれているではなく、存在自体が原因なのか…。それを解決するには?となると不穏な。

2.燭台切さんの揺れ動き
推しなのでほぼ視線は燭台切さん固定でした。
厨当番シーンで不穏な流れ。
これまでは義伝ですら信念を持って貫き通して、こんなに不安定さを感じるような姿を見たことが無いような。

三日月さんと戦って傷ついて、折られなくてよかった…!!!
回復したあと、傷が存外浅かった(?)と言っていたところで、三日月さんは折りにきてたわけではないのかな、と希望をもちましたし、実際そのあと燭台切さん自ら三日月さんを擁護する発言が出て良かったなあ、と。

悲伝では終始思い悩んでいるというか、はつらつさ、伊達者な雰囲気を失っている姿が辛くもあり、そんな様子に気づいて声をかけてくれる歌仙さん、まんばちゃんが嬉しかったり。
カーテンコールの時も東さんのお元気が無いように見えて心配してました。挨拶も至極堅いというか。
何かあったのかな…。

3.小烏丸のセリフ
序、義、如、助と、過去作を示唆するセリフになっていたと他の方の考察で拝見して、なるほどなー!と。こういう仕掛けも随所にあるとか、末満さんの作り込みのレベル高すぎですね。

4.理由を話さない三日月さん
仲間たちに事情を話さないのは、話して、結果最悪の事態になったことがあるのかな、とか思いました。
ループで、でも同一ではなく所々変化があるところは、みていてひぐらしを連想していました。
ひぐらしはアニメを拝見したことがある程度ですが、最終的にループを脱するというというところに期待を持っているからの連想かもしれません。

Blu-ray出ても、なかなか本編は観られないかもしれません。
荒牧さんのツイートから、どうやら相当消耗するようだということは把握してましたが、これはしんどい。観劇している間、泣いたときようのタオルをめっちゃ握りしめてました。
でも、このシリーズを観ることが出来てよかった。大千穐楽では、何か発表あるかな。あるといいな。それまでの1か月、またつらつらぐるぐるしてます。